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日本の女性差別、どうすればなくなるか? – BBCニュース

2021年4月8日 11:54 大井真理子、BBCニュース 画像説明, 性差別的な発言について謝罪する森喜朗前会長 「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」  そのうちの1人、能條桃子さん(23)は、「目的は辞任ではなく、再発防止でした」と話す。能條さんは若者の政治参加を促す団体「NO YOUTH NO JAPAN」代表でもある。 「何かしないと、と感じました。今まで社会として見過ごしてきたのがよくないと思って」 計11人の有志で始めた署名は、2日間で10万筆を超えた。 しかし、「森さんの辞任で問題が解決したわけではない」と能條さんは言う。 「森さんの発言を批判した会社の中にも、女性役員は1%以下のところがある。それを変えていけるかにかかっていると思います」 世田谷区議会議員の神尾りさ氏(39)も、森氏個人が発言した内容より、それを容認してきた日本社会そのものに問題があると言う。 「誰かを責めるのは簡単なことですが、モグラたたきで1匹のモグラをたたくのと同じこと。頭を出していないモグラの大群がもつ固定観念や常識を、私たちがどう変えていくのか。その意識を変えることを怠ってきたのは私たち自身です」 それを裏付けるかのように、森氏の辞任の数日後、自民党幹部は主要会議に女性議員を招くが発言は認めないと発表し、世界でニュースになった。 能條さんの活動が示すように、若者たちの中にはこうした問題を解決しようという動きが出始めている。しかし統計では、大きな変化が訪れるにはまだまだ時間がかかると示されている。 安倍晋三前政権では「女性が輝く社会」を目指したにもかかわらず、なぜ日本では女性差別がなくならないのか? その背景にあるものは何なのか? 女性が担う負担 イクメンという言葉がはやり、男性の家庭進出がうたわれる中、変化が遅い理由は「第2次大戦後、企業戦士として会社に人生を捧げるサラリーマンと専業主婦の組み合わせが奨励され、今でも性別役割分業が強いから」だと、認定NPO法人フローレンスの駒崎弘樹代表理事は指摘する。 「長時間労働をせざるを得ない男性は自宅に帰る時間が遅く、家事や育児にコミットできない」 …